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事前の確認事項
確認票(PDF FILE)、タイムスケジュール、キューシート(PDF FILE)、最大セッティング図(PDF FILE)は10日前までに郵送してください。特に鉛筆で書かれた文字はFAXでは不鮮明になり、判読できなくなる事があります。必ず郵送してください。
A 当日の注意点(コンサートの1日も参考にして下さい!)
搬入、搬出
搬入は、照明、音響、楽器の順です。搬出は楽器から搬出します。
お手伝いの人は、男性で10〜15名必要です。当社スタッフの指示に従って安全第一で作業します。
搬入出には最低1時間かかります。ホールによっては(リフト、迫り、エレベーター等を使って搬入出するホール)もう少し多めにかかるところもあります。タイムスケジュールを作成する方は、ご注意下さい。
楽器用の電源コード、シールドは、出演者側で用意して下さい。
本番終了時は、各自ですみやかに楽器、譜面のかたずけを終わらせて下さい。本番終了時が最も忙しい時間です。あらかじめ、撤収時の人員配置を、PA担当、楽器担当、花束担当、楽屋担当など配置を決めておいてスムーズに行動できるようにしておくとよいでしょう。
リハーサル
サウンドチェック、リハーサルの開始時間は午後1時を目安に考えて下さい。(開演時間の都合等、もっと早くしたい場合には、事前に御相談下さい。ただし、希望の時間どおりには出来ない場合もあります)
サウンドチェックは、レギュラーバンドのリズムセクションから始めます。リズムセクションに20〜30分かかります。その後、ホーンセクションのチェックをします。各セクションごとにソリ、または和音になるアンサンブルの譜面を用意しておいて下さい。
リハーサル中は、コンサートマスターに司会用マイクを用意しますので、どの曲を演奏するかを音響、照明に伝えるようにして下さい。
リハーサル最初には、比較的楽に演奏できる曲(ミディアムテンポの曲でアンサンブル中心の曲など)を通して下さい。この1曲で、客席のPAの基本とモニターのバランスをつくります。リハーサルの最後にオープニングの曲を通して下さい。リハーサルでは演奏しない曲があってもかまいません。1曲を通さなくてもかまいませんが、テーマ、場ソロ等の部分は確認させて下さい。また、ソリストがセンターマイクまで出るタイミング、モニターの感じの確認が出来るように曲を切ってあげて下さい。
| モニターの注文は、リハーサル中にお願いします。リハーサル終了後の変更は、確認できないので危険です。 |
リハーサルで完全燃焼しないようにしましょう。コンサートマスターは、バンドのコンディションを考えてリハーサルのスケジュールを考えましょう。ホーンセクション(特にブラス)は、リハーサルで疲れない程度に力を抜いて吹いても大丈夫です。(ただし、打ち込みやソリ等、合わせるタイミングまでいい加減にならないようにしましょう。)リハーサルの最後のオープニングの曲だけ本番どおりに吹いて下さい。リハーサルは早めに終わらせて、十分休息をとって本番に臨みましょう。
ジュニアバンドは、時間の許す限り通しで演奏して、ステージ上の雰囲気に慣れて下さい。
緞帳、MC、カゲナレーションタイミングを舞台、照明、音響のスタッフと確認して下さい。
| 緞帳は音をさえぎります。オープニングは、緞帳がしっかり開いた状態で音が始まるようにしましょう。 |
その他
録音はMDで当日お渡しします。部構成分のディスクをリハーサル前までに御用意下さい。(3部構成なら3枚)
DATでの録音が必要な場合、事前に御連絡下さい。また、DATのテープを御用意下さい。
駐車場が無い場合、会場周辺で、駐車可能なスペースを確保して下さい。
駐車場が有料の場合、駐車料金は主催者のご負担でお願いします。
A.ソロマイク
ソロマイクは通常2本用意します。
リズムセクション側がブラス、フルート用、ホーンセクション側がサックス用になります。サックスが続く場合、バトルになって2人でソロをとる場合などは、この限りではありません。
ソロ演奏に入る前にマイクの向き、高さは各々自分で調節して下さい。(余裕を持ってソロに出られるようリハーサル中にタイミングを見ておきましょう)
マイクと楽器との距離は、セクションのマイクより少し近づくくらいと考えて下さい。
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B.トランペット・トロンボーン
トランペットセクションは、マイクとベルの距離は30cm程度。マイクがベルの正面に来るようにして、遠目にかまえてあまりマイクを意識せずに吹いて下さい。
場ソロ、テーマの時に、マイクに近づいて下さい。ベルがぶつからない程度、ぎりぎり近づいても大丈夫です。
ミュートをつけた時も同様に、近づいて下さい。バケットミュートなど前面から音のでないミュートの場合、ベルとミュートの隙間部分をマイクに向けるとより効果的です。
| ミュートをつけた時に極端に音の小さくなってしまうバンドをよく見かけます。譜面上pやmpになっている事が多いはずですが、ミュートをつけたことでかなり音量は下がります。ミュートのプレッシャーに負けないでしっかり吹いた上でマイクに近づいてちょうど良いくらいです。全体練習の時に、音量のバランスを確認してみましょう。 |
トロンボーンセクションは、立つ場合マイクスタンドを高くして、ベルの正面にマイクがくるようにして下さい。当社の場合、マイクの下のにぎり部分を握るとスタンドが上下します。楽器を持ったまま片手で上下できます。
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(マイクがベルの方向から外れている) |
(もっと近づいても大丈夫) |
C.サックス
通常の演奏の時は、マウスピースとベルとマイクの先が正三角形になるぐらいにマイクの位置をセットしておきます。(サックスはベル以外の部分からも音が出ています。あまりベルに近づけすぎると、非常に硬い感じの音になり、セクションプレイでは、あまり好ましくありません。)
立つ時は、通常より少しベルに近づく感じで、自然な音量のアップをねらいます。すわったまま右手でマイクのホルダー部分を持って、ななめ上に伸ばしたぐらいがマイクの位置の目安となります。
ソプラノサックスやクラリネットへの持ち替えの場合、楽器をかまえた時の両手の間ぐらいをねらいます。10cm程度までかなり近づけて大丈夫です。
フルートへの持ち替えの場合、マウスピースをねらいます。ほとんど距離が無いぐらい近づいても大丈夫です。
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D.リズムセクション
ギターは、通常はアンプにマイクを立てますが、生で演奏する場合、ギターを直接マイクでねらいます。この場合アンプを鳴らさずに演奏する事になります。また、定期演奏会のように単独のバンドでの演奏会では、ピックガード等はさめる部分のあるギターを使っている場合は、ピンマイクを直接ギターに取りつける事も出来ます。
ベースはダイレクトボックスを使います。当社オリジナルの2chボリューム付きです。ウッドベースとエレクトリックベースの持ち替えに対応します。1台のベースアンプで2つのベースをつなぎ換えずに使用できます。また、ダイレクトボックスのボリュームを絞る事で、PA、ベースアンプ両方への出力がとまります。抜き差しをする場合でも、自分の手元で全てコントロールでき、抜き差しの合図をしたり、雑音の心配をするわずらわしさがありません。
2chDIRECT
BOX
パーカッションは、演奏者によって使用する楽器、数、位置がまったく変わってきます。それに伴って、マイクの位置、数が変わります。セッティング表やキューシートには、数や位置等までなるべく詳細に書き込んで下さい。
キーボードが複数出る場合は、キーボードミキサーを別に用意して下さい。PA前に音をまとめてしまう事で、手元での音量調整が容易になります。
E.総括
おおむね以上のような事に気をつけて頂ければ、マイクをうまく活用できると思います。
また、生のブラスの音を消すほどの音量を出す訳ではありませんので、ビッグバンドにとってPAは補助的な役割を担っているに過ぎません。最近のアレンジでは必ずしも当てはまらない事もありますが、本来、ビッグバンドは生で音量のバランスはとれるはずだと思います。その上で、PAを使うメリットや付加価値をバンドと音響スタッフ両者が最大限に活用する事を考えていければ、よい結果が生まれていくのではないかと私たちは考えています。
キューシートは、あくまでPA用に書いていただくものです。詳細な演奏の情報は必要ありません。だいたいの曲の流れが分かれば大丈夫です。何よりもソロの楽器や場所、場立ちのテーマの楽器や場所の情報が最も必要になります。場立ちのソロや場立ちのテーマの場合、2ndTS、1stTbなど具体的な位置を書き込んで丸をつけて下さい。見本がPDF FILEにありますので、参考にして下さい。